【ソワカの風そよぐ 菩提の森】

当山の日々のお勤めで読誦する【般若心経】の最後の一節
『ギャーテー ギャーテー ハーラーギャーテー ハラソーギャーテー ボーディー・ソワカ』
これは天竺へ旅した玄奘三蔵法師様をお守りした、たいへん力のある真言(呪文)です。
(※是非声を出して唱えてみましょう!その瞬間明らかに空気が変わるはずです。)

【ソワカ】とは…サンスクリット語で『成就』、『完成』を意味します。
【菩提】とは…サンスクリット語のボーディの音写で『成仏』、『覚り』を意味しま

この人生とは…私達の魂を成長させる為の大切な旅なのです。

その旅に途中、このお寺を訪れた皆さんが、内なる仏に目覚め、自らの覚りを完成させる場所となって欲しい…。
そんな想いとともに新たな真時代のお寺『菩提の森』を創るため、清浄な『ソワカの風』に吹かれながら、
永平寺道元禅師様のみ教えのもと、禅の教化と実践に日々精進しています。

ご挨拶

【月宮山瑠璃光院天桂寺】

現在のみなかみ町須川に蓬莱山大慈院瑠璃光寺として
応永元年(西暦1394年)、大守沼田長忠公により開創。

明暦三年(西暦1657年)真田信吉公菩提のため月宮山瑠璃光院天桂寺を建立。
寛文六年(西暦1666年)永平寺27世嶺巖英峻禅師によって開山されました。

沼田城へと流れる城堀川の清らかなせせらぎの音が響く境内には
大本堂をはじめ、開基真田信吉公の宝篋印塔(地域指定文化財)、中興土岐家の菩提塔、鎮守堂の豊川稲荷荼枳尼天豊川閣、等
沼田城下一の大山と謳われた、六百数十有余年の悠久の歴史をここに拝むことが出来ます。

開山:永平寺27世嶺巖英峻禅師
開基:沼田城主真田信吉公
中興:沼田藩主土岐頼知公
曹洞第一道場:大本山永平寺御直末単立別格寺院

道元禅師様の永平寺

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天桂寺の歴史

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感謝の実践
坐するが如く真直ぐに
只管淡々 まことを生きる

境内のご案内

 

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