葬儀・法事・供養はいただいた命に対しての感謝です。
現在の葬儀・法事の簡略化の流れの中、天桂寺では、お一人お一人の人柄に合わせ、
個々に対応しております。葬儀・法事・供養とは、仏教を実践して、自分自身のルーツであるご先祖様に感謝すること。
思いを形にしていくお手伝いをさせていただきます。また、本堂は、イス席で冷暖房完備となっておりますので、安心してご参列していただけます。

葬儀

天桂寺では、曹洞宗の教義に基づいた葬儀式を執り行います。

通夜お釈迦様の教えである「正伝の仏法」を伝えるため道元禅師様が書き著した『正法眼蔵』をもとにする『修証義』を、基本的にご住職とともにご遺族も一緒に読誦します。
ご遺族は、通夜式の後もお身柄に寄り添い最後の一夜を過ごします。
故人さまとの思い出、いただいたご縁に感謝する大切な時間です。
葬儀 故人さまの死後の安寧を祈ります。
お釈迦様のお弟子様となるために、住職から仏弟子となる誓い「十六条の仏戒」を授け、その証明となる戒名とお血脈を授けます。
告別天国へ向かうことになった故人に対して、最後に参列した皆さんが順にご焼香します。
故人さまへの感謝とともに清浄無垢な存在として旅立って頂けるよう祈りましょう。

法事・供養

法事とは祥月命日に営まれる仏事のことです。
また追善供養のために営まれる、日本の仏教において定められた年に故人に対して営まれる法要を年忌法要(年回法要)と言います。

初七日故人が亡くなられて七日目の法要
四十九日故人が亡くなられて四十九日目の法要
百か日故人が亡くなられて百日目の法要
一周忌故人が亡くなられてから一年の法要
三回忌故人が亡くなられてから三年目(満二年)の法要
七回忌故人が亡くなられてから七年目(満六年)の法要
十三回忌故人が亡くなられてから十三年目(満十二年)の法要
十七回忌故人が亡くなられて十七年目(満十六年)の法要
二十三回忌故人が亡くなられて二十三年目(満二十二年)の法要
二十七回忌故人が亡くなられて二十七年目(満二十六年)の法要
三十三回忌故人が亡くなられてから三十三年目(満三十二年)の法要
三十七回忌故人が亡くなられてから三十七年目(満三十六年)の法要
四十三回忌故人が亡くなられてから四十三年目(満四十二年)の法要
四十七回忌故人が亡くなられてから四十七年目(満四十六年)の法要
五十回忌 故人が亡くなられてから五十年目(満四十九年)の法要
百回忌故人が亡くなられてから百年目(満九十九年)の法要
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